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健康食品を治療目的で使うのは大間違い!医薬品との違いを比較しました!

最近では、自らの健康を自ら維持していく「セルフメディケーション」や自分に足りない要素を自ら補い身体を支えていく「オプティマムヘルス」の考え方が急速に浸透してきています。

これらの考え方は、不完全な国民保険制度や医療費負担の大きいアメリカなどから生まれた考えで健康を損なう前に自ら健康を守っていく考え方から生まれています。

健康自ら予防していくためには、栄養の偏りをなくすことが必要不可欠。そこで、不足する栄養素を補完するために生まれたのがローヤルゼリーを始めとする様々な健康食品になります。

ローヤルゼリーが気になっているものの健康食品とはなにかイマイチ分からない
たくさんの種類の健康食品があり、何がなんだか区別できない
ローヤルゼリーで病気は治療できるの?
このような疑問を解決するために健康食品の定義や医薬品との違いを整理してみました。

健康食品と医薬品の違いとは?

身体に何かしらの悩みがあり、その悩みを解決するために健康食品を利用する方も少なくないと思います。

でも、健康食品と医薬品はまったくの別物。

まずは、健康商品と医薬品の違いを確認しましょう。

 

健康食品

医薬品

目的の違い 健康の維持・病気の予防 病気や症状の治療や予防
作用・副作用の違い ゆるやか 非常に強力に作用
成分の違い 人間や自然界に存在している成分を使用 自然界には存在しない化学成分も使用
法律の違い 単独の法律はなし 薬機法(旧薬事法)
承認 メーカーの責任
消費者庁長官(一部)
厚生労働大臣
都道府県知事

◆目的の違い

健康食品の目的は、毎日の生活の中で成分の性質上どうしても補いづらい成分を補完し、病気を未然に予防するために作られています。

身体に必要な成分の中には以下の理由により充分な摂取量を保つことが難しい成分が存在します。

  • 食材の中に含まれる量が極端に少ない
  • 調理をしていく中で失われてしまう
  • 偏食

このような不足がちな成分を補うことで身体の持つ本来の機能を最大限に活用し、免疫力や自己治癒力を向上させることが健康食品の目的になります。

それに対し医薬品の目的は、特定の症状や病気に対してピンポイントに作用する成分を含むことで治療や症状の改善をすること目的としています。

そのため、成分内容、効果、副作用、使用方法(用法・容量)、安全性などを調査し、厚生労働省や都道府県に認められたものしか医薬品として扱うことができません。

科学的な裏付けによって効果が確実に実証されていますので、的確に効果を作用させることができます。
◆効果・有効性の違い

カプセルタイプのサプリメントなどをみると医薬品のようなイメージで捉えてしまいがちですが、すべての健康食品はただの食品です。

そのため、具体的な作用を表示することは一部の例外を除いて全て禁止されています。

反対に医薬品は、狙ったポイントに確実な効果を得ることができます。
・リスクの違い
医薬品は、強い作用で症状を改善する能力を持つ代わりに、意図しない場所に反作用を起こすことがあります。

これがいわゆる副作用で、医薬品には必ず副作用が存在します。

反対に食品である健康食品には、副作用はありません。

稀にアレルギー症状などが現れることはありますが、副作用のリスクは極めて低いことが健康食品の特徴であり、メリットです。

今現在、具体的な身体の悩みがあり生活に支障がでるほどの症状が現れている方は健康食品で解決をしようとせず、医師に医薬品を処方してもらいましょう。

そうではなく、健康な身体をキープしたい・病気や体調不良を未然に予防したい、身体の疲れを回復させたい、このような目的の場合はぜひ健康食品を活用してみてください。

サプリと健康食品は別物?

サプリメントと健康商品にはっきりとした定義の差はありません。

健康食品とは、健康を維持する、健康を増進するためことを目的に作られた食品全体を指す言葉です。

サプリメントとは、健康食品の中で特定成分が凝縮した錠剤、またはカプセルのことを指します。

健康食品の大きな枠組みの中で、錠剤やカプセルの形態をしているものをサプリメントと呼んでいると理解をおけば問題ありません。

健康食品にも種類があるの?

大きく医薬品と健康食品の違いを説明してきましたが、もちろん2者択一なわけではありません。

健康食品の種類

健康食品の中にも様々な種類があり、大きく分けて2種類に分かれます。

「国が効果を認め、効果表示を許可しているもの」
 ・特別用途食品
 ・特定保健用食品
 ・栄養機能食品

「国が効果を認めておらず、効果表示を許可していないもの」
 ・機能性表示食品
 ・健康補助食品
これらすべての健康食品と呼びます。

特別用途食品とは、妊婦さんや乳幼児、病者、嚥下困難者など健康上に特別な配慮をする必要のある方の健康維持や発育を目的として作られている健康食品を指します。

一般的にイメージされるサプリや錠剤などの健康食品は、以下の4つのどれかに該当します。
「保健機能食品」
・特定保健用食品
・栄養機能食品
・機能性表示食品
「それ以外の健康食品」
・健康(栄養)補助食品
特定保健用食品は、医薬品のように特定の効果・安全性を国によって認められたもののみ表示することができます。

最近では、TVCMなどで大々的に宣伝をしていますのでご存知の方も多いかと思います。

特保のパッケージで喧伝している効果には、ヒトを対象に試験で確実なエビデンスを認められていますので、積極的に活用していきたいところです。

栄養機能食品とは、食品自体の効果ではなく食品に含まれた成分についての効果に関しての表示を認められている商品を指します。

国が定めた推奨摂取量の上限値、または下限値の基準内で成分を配合することができれば、国や消費者庁への届け出をしなくても表示をすることが認められています。

含有成分としてはっきりと成分名を示せるだけの栄養素が確実に含まれていることの証明として機能している制度です。

機能性表示食品とは、商品の持つ機能性を科学的な裏付けによって証明し、消費者庁に届けることで商品の持つ機能(例えば、脂肪の吸収を穏やかにできます! など)の表示を許可されているのもの指します。

平成27年作られた比較的新しい制度で、国の審査に対しての莫大な申請コストがかからないためますます市場の拡大が予想されるのが機能性表示食品です。

すでに発売されている商品のエビデンスを集めて機能性表示の届け出としていく企業も増えており、ローヤルゼリー業界ではやはりトップブランドの山田養蜂場が積極的な動きを見せています。

健康食品の目的は「予防」治療目的で使用しない

いくら国から効果表示の許可を得ている保健機能食品といえど、進行している症状を治療することはできません。

健康食品の目的は、身体に適切な栄養を与えることで、身体が本来持っている健康に関わる機能を引き出し、病気を予防することにあります。

適切なメンテナンスをしなければ壊れてしまうのは、機械も人間も同じです。

良質で高密度の栄養を摂ることは、人間に身体にとって極上のメンテナンスに他なりません。

効果的に活用して、いつまでも健康な身体を維持していきましょう。